相剋とは打ち消す事。

水は火を消し、火は金を溶かし、金は木を切り、

木は土を縛り、土は水をせき止める。

 

 相生とは生み出す事。

水は木を成長させ、木は火を生じ、火は土を肥やし、土は金を生み、金は水を集める。

 

 荒廃のマギカではこの五行相剋・相生を属性として取り扱う。相性関係は以下のとおり。

 

 

 

 

 

 

 

 

  耐性属性:敵から攻撃を受ける時、ダメージ判定が2d6軽減(判定前にダイスを2つ除く)される。

  弱点属性:敵から攻撃を受ける時、ダメージ判定が2d6増加(判定前にダイスを2つ追加)される。


 水:耐性[火、金] 弱点[土、木]
 木:耐性[土、水] 弱点[金、火]
 火:耐性[金、木] 弱点[水、土]
 土:耐性[水、火] 弱点[木、金]
 金:耐性[木、土] 弱点[火、水]

 

 ※なお、属性が付与された攻撃を行う際に属性が2つ以上になる場合は1つ選択。

 属性の書かれていない攻撃については無属性攻撃として扱います。又、耐性属性・弱点属性は存在しません。そのため属性相性によるダメージ減衰・追加も起こりません。

 

 ※PC自身に付与される属性と武器の属性は別々に処理されます。又、PCはデフォルトで無属性に設定されています。

 自身に属性が付与された状態で属性付きの物理攻撃や呪的攻撃を行う場合、使用したスキルの属性を優先します。

例:自身に土属性が付与されている状態で武器攻撃を使用。その他刀剣類を武器枠にセットしていた場合、攻撃に土属性は付与されず金属性のままになります。ただし敵から攻撃を受ける際は付与された土属性でダメージの増減が発生します。