●不意打ち攻撃
 基本的に探索時のみ可能です。なお不意打ち攻撃が行えるかどうかは原則的にGMの判断に一任します。武器等の不意打ち攻撃が可能と書かれているものについてはGM判断に関わらず確定で攻撃が可能となります。要約すると探索時限定でPCに1回、攻撃する権利が与えられます。

 GMから不意打ち攻撃の許可がでた、又は不意打ち攻撃の効果を使用したPCは敵に攻撃が行えます。便宜上、これはPC側ターンとして扱います。スキル宣言や判定方法に関しては通常の戦闘の流れと同じです。処理については戦闘の流れを参照して下さい。

 

●隠密判定
 姿や存在感を隠蔽している状態です。敵やPCとの対抗判定の際、判定結果+3補正を受けられます。
 この状態になるには

 ・汎用カテゴリ:隠形術などの通常魔術スキルを使用する。

 ・技能[隠密]を用いた目標値判定に成功する必要があります。

 技能[隠密]を用いた目標値判定の場合は、GMが提示する目標値に成功できれば隠密状態となります。戦闘開始と同時に自動的に解除されますが、探索中については任意で継続可能です。

 解除は自身で行うか、敵に隠密状態を見破るスキルを使用されるか、敵と技能[霊的技術]を用いた対抗判定を行って負けてしまうか(上記補正値は適用される)が挙げられます。